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概要

夢ぷらざ vol58

123??見るからに危険な放置竹林。呉だけでなく全国で同じ問題を抱えている。伐採は基本有料だが、条件によって無料の場合も?厚さ10cm程度撒くことで雑草の種が根付くのを防ぐ。より細かくパウダー状にするとゴミの分解や肥料としても活用できる及ぼしてしまったのです。「その光景支援プロジェクト』でした。た状態が一気に崩れ、周りに危害をのが呉市が行っている『呉市起業家とができません。そのため、生い茂っ悩んでいました。そんな時、知ったれていないうえ、浅い根しか張るこ高額な粉砕機が必要となり、資金にが、間伐など人による手入れがなさしかし、竹チップ製造のためには竹は山中の至るところにありまするしかないと思いました」。かつて建材として重宝されていたき、かつ有効利用できる。自分がや落ちた放置竹林でした。かもしれない放置竹林の整備がでさんが目にしたのが、無残にも崩れいいます。「災害時に危害を及ぼすむ日々。そんな中であるとき、中原ネックなんだけど」と聞いたのだと場を飛び回り、復興に向けて取り組てなくて県外から取り寄せるのが日々が始まりました。あちこちの現だから土に還るしね。このへんで売っりのお手伝いにと夫婦で奮闘するもよくなるチップなんよ。天然素材ティアに、祐美さんは近隣のお年寄「雑草が生えるのを防いで、実つき数持つ中原さんは復旧作業とボラン目にし、何なのかを尋ねたところ、とかしなければと」。建設現場を複園内に撒かれていたチップを初めて「愕然としました。とにかく、何たことがあったそう。実証実験で農を襲います。で、〝竹チップ?について教えてもらっ害をもたらした西日本豪雨が呉の町話になった大崎下島のレモン農家ましたが、結婚した翌年、甚大な被実は中原さん、前に仕事でお世に結婚。順風満帆な生活を送ってい出したんです。これだ!って」。妻の祐美さんと出会い、2017年えていたとき、以前聞いた話を思い作品を販売するイベントを通じてが忘れられず、何かできないかと考農家から聞いた竹チップの話と結びついて豪雨災害の現場で見た放置竹林の惨状4