ブックタイトル夢ぷらざ vol46

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概要

夢ぷらざ vol46

チョコちゃんヒットの理由若者たちがアイデアを出したおしゃれなパッケージ!開発当時は透明のビニールパッケージのみだった「チョコちゃん」ですが、2013年に「あきおおたん制作委員会」によってパッケージを改良。地域おこし協力隊や陶芸家、主婦など若手の有志が集まって、今のパッケージができあがりました。干し柿と聞くと、どうしても地味なイメージになりがちですが、明るくおしゃれなパッケージにすることで、これまでの印象ががらりと変わり、若者が積極的に手に取るようになってきました。有名パティシエの全面協力で製造工程を改革!取り組みに賛同したパティシエの大塚良成さん。フランスで設立され、会員になるには厳しい審査のある洋菓子協会ルレ・デセールに所属する有名パティシエで、福岡から来広。実際に工房を訪れて、製造がスムーズに進む工程の工夫や材料のチョコレートを干し柿に合ったものに改めるなどのアドバイスをもらったそうです。さらにおいしくなったチョコちゃんは2014年から販売。おみやげグランプリ2015の受賞にもつながりました。つひとつ丁寧に手作りされる袋ほどを製造しています。一週1回工房に集まり、100す。70歳10の月お?ば6月あ下ち旬ゃにんかたけちてでンバーで、こちらは平均年齢年夏に代替わりした二代目メの2種類。作るのは2015抹茶チョコとホワイトチョコ現在、「チョコちゃん」は快進撃を続けています。り、商品をブラッシュアップ。名パティシエや若者らも加わになってきました。さらに有アでも徐々に紹介されるようション銅賞を受賞し、メディ1日に仕込む干し柿は5~6キロ分。朝から集まり、一つずつ心を込めて手作業で作り上げていく。食べるとチョコの香ばしい甘さの後、干し柿独特の芳醇な甘味が口いっぱいに広がり絶品。おやつとしてはもちろん、ワインと合わせて楽しむのもおすすめ。1パック540円取材/寺領味野里、安芸太田町観光協会問い合わせ/?0826-28-1800(安芸太田町観光協会)を味わってみませんか。情たっぷりの「チョコちゃん」い自然の甘さが懐かしい、愛一大プロジェクトに。滋味深に発展し、今や町を上げてのした小さな渦は、大きな渦おばあちゃんたちの生み出す。も、製造・販売を行っていまトランや農産品の販売店で味野里」に加え、町内のレスいう80 ?100好評ぶり袋。が今販で売はさ「れ寺る領とち」では、多い日にはなんとしかし、道の駅「来らい夢むとごうため、この数が限界だそう。5