ブックタイトル夢ぷらざVol.40-2015夏号

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概要

夢ぷらざVol.40-2015夏号

小学生の子どもたちが人形に扮し、手を紐で天井から吊ってポーズをとる「だんじり吊り人形」も見どころのひとつです。世羅町甲山廿日えびす実行委員長・中之町東町だんじり保存会会長井口孝明いのくちたかあきさん区にお出かけしてみませんか。この夏は「にわか」を見に世羅町甲山地らこそ現在でも続いている祭りです。まれます。ユーモアのある地域性だか地で上演され、町中が笑いと笑顔に包す。祭りの期間中は今高野山通りの各一晩に4?5本の「にわか」を上演しま地区内にある「だんじり展示館」では、保存されているだんじりを見学することができます。甲山廿日えびす2015年8月19日(水)・2 0日(木)13時~15時(だんじり吊り人形)19時~23時(だんじりにわか)場所:今高野山通り(世羅郡世羅町甲山)問い合わせ:甲山廿日えびす実行委員会10847-22-0529(世羅町商工会)幼い頃より甲山廿日えびすに親しみ、20年に渡り「にわか」の台本を書いていたほど。今年度の甲山廿日えびすの実行委員長を務める。存会があり、それぞれの保存会ごとに甲山地区の中には3つのだんじり保日えびす実行委員長を務める井口さん。なんですよ」と話すのは、今年の甲山廿いやまちの想いを共有できるいい文化いないんです。にわかは世代を越えて笑在では全国でも8ヶ所くらいしか残ってんな地域で行われていたようですが、現「昔は庶民の娯楽のひとつとしていろ込めた即興の芝居が元とされています。を酌み交わしながらダジャレや風刺を甲山廿日えびす毎年、8月19日・20日に開催される世羅町甲山の伝統的な祭り。日中は人間が扮する吊り人形をだんじりに乗せて町内を練り歩き、夜からはメイン通りの各所で「にわか」が披露されます。いる地域が広島県内にあります。いるのが「にわか」文化です。座敷でお酒が、中国地方で唯一、現在もその文化が継承されてた。その際、地元に持ち帰ったとされて高で度人成気長と期なをっ境た即に興急の速芝に居姿「をに消わかし」て。昭い和きま30年し代たの在の近畿地方)にお米を納めていまし産地として有名な世羅町から上方(現が「にわか」の上演です。江戸時代、米の江戸時代中期から流行し、庶民を中心に全国各地る「甲山廿日えびす」19日でと、中で20日に開催されも珍しいの300年続くまちの伝統行事????????????ます。毎年、8月代から300年以上も続く祭りがあり笑いと笑顔が溢れる2日間!世羅郡世羅町の甲山地区には江戸時7