ブックタイトル夢ぷらざVol.39-2015春号

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概要

夢ぷらざVol.39-2015春号

堂々川の定期清掃には地元の小学生も参加。子どもたちが植栽するヒガンバナは9月中旬~下旬に見頃を迎えます。福山市堂々川ホタル同好会事務局長土肥徳之とひとくゆきめます。年6月10日頃で幻想的な風景が楽し最も多くのホタルが舞う時期は毎さん生物の観察や保護を行っています。などの植栽、水質調査や流域に住む結成し、月一回の清掃やヒガンバナ年4月に「堂々川ホタル同好会」をるため、土肥さんたちは、2006集まる美しい自然をいつまでも守匹以上が観測されました。ホタルがに力を注ぐことで、翌年には100ホタルが生息しやすい環境の整備一般的にホタルは川の土手から見下ろすが、堂々川ではすぐ目の前を飛んだり、3m以上ある木に向かって飛ぶホタルに出会えます。およそ90名のメンバーからなる同好会の事務局長。「春は桜、夏はホタル、秋はヒガンバナ、冬は雪景色。四季の美しさを楽しんでください。」し繁殖力を高めることはもちろん、タルのエサとなるカワニナを放流法投棄物の撤去から始めました。ホまずは福山市と協力しながら不化に取り組んだのが始まりです。たちを喜ばせたい。」と、堂々川の美どもたちやお年寄りまで地元の人とたくさんのホタルを飛ばして、子の耳に入りました。「それなら、もっう情報が地元住民である土肥さん堂々川中流域でホタルを見たとい堂々川ホタル同好会堂々川に3000匹のホタルを飛ばすことを目標に、地元の住民によって2006年結成。国の登録有形文化財でもある砂留を守りつつ、堂々川の豊かな自然を守るために活動しています。する「堂々川ホタル同好会」の活動を紹介します。なっていたところ、2004年に、る豊かな環境にだけ宿るホタル。自然を守り地元を愛不法投棄が後を絶たない場所とりながら、その静かな周辺環境から00匹ものホタルが光を放ちました。美しい自然が残機能しています。歴史深い場所であう幻想的な光。福山市神辺町の堂々川には昨年も13も指定され、現在も砂防ダムとして5月から6月にかけての初夏の夜、暗闇にふわっと舞などめ)群は国の登録有形文化財に清らかな堂々川を取り戻そうきっかけに作られた複数の砂留(す????????????江戸時代に発生した土砂災害を優雅に舞うホタルが生息する福山市神辺町に位置する堂々川。6